長崎アウェイ旅ナビゲート【スタジアム・アクセス&楽しみ方編】

昨日の空港アクセス編には想像を超える訪問数で驚いています。ありがとうございます。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

続いては、スタジアム編。アクセスと楽しみ方をまとめてご紹介。


そんなわけで、まずはスタジアム(トランス・コスモススタジアム長崎)までのアクセスをご紹介。基本的に天皇杯時代と変わってないのではないでしょうか(私はあの頃年末に仕事が忙しかったので天皇杯では行ってないのですが)。


【JRでの移動】

長崎市内に宿泊した方は、JRで諫早(いさはや)に向かいます。


JRの長崎-諫早間であればSUGOCAが使えるので、Suica・PASMOも利用可能です。

長崎駅は始発駅なので、すべて上り方面へ向かう電車です。特急「かもめ」と、在来線が走っています。

かもめは速いし楽ですが特急料金が別途かかるので要注意。(私は長崎から翌日鳥栖に向かった時に乗りました)白いかもめの方がレアなんだったかな?乗ったのは黒でした。

在来線ではシーサイドライナーが一番所要時間が短いです。これは急行的な感じなのかな。特急料金はかかりません。長与経由はかなり時間がかかります。まぁ長崎サポさんを見かけたらついていくのが良いのではないでしょうか←早くも投げやり 

どの電車でも諫早に停車しますので、乗ってはいけない電車は特にないです。所用時間などは乗り換え案内などで調べて行くのが良いと思います。


諫早駅は今年改装が終了したようで、とてもきれいになっているそうです。去年も一部綺麗になっていましたが、全面的に変わりました。天皇杯時のおもかげはもはやないと思います(駅舎に関しては←)。コインロッカーの数はJR九州のサイトで見たところ少ないようです。

これは5年前の駅構内
もはやこのイメージで行ってびっくりしていただきたい←




【バスでスタジアムへ】

駅東口を出たら、バスターミナルの看板が見えるのでロータリーをまっすぐ進みます。乗り場は1階ですが、建物へ徒歩で入るには2階からしか行けないので、一度手前のデッキのようなところを上ってからターミナルへ入ります。レトロな建物です。狭いです。バスが来たら建物のドアを開けてバスの乗り口まで進むタイプです。ターミナル内の券売機であらかじめ乗車券を購入しておきます。(空港アクセス編でも書きましたが、Suica・PASMOが使えないので要注意)コインロッカーも少量ですがあります。


臨時バスの案内も出ているので参照してみてください。

V・ファーレン長崎ホームゲーム臨時バスご案内


臨時バスが出る前の時間帯は、「競技場北口」を通る路線バスならトラスタへ行けます。臨時バスでもその他路線バスでも降車場所は同じ「競技場北口」バス停です。

諫早駅前ターミナルから競技場北口まで、約5分程度の乗車時間です。自家用車で来る人も多く、スタジアム近くで渋滞により少し時間がかかる場合もあるようですので、余裕を持って移動されるのをおすすめします。



【徒歩でスタジアムへ】
諫早駅から徒歩も可能です。前に諫早市内観光を兼ねて歩いて行ったこともあります。

この時歩いたルートとは違うのですが、今年は「V・ファーレンロード」という徒歩コースを設定し、沿道で地産の食品やお茶などでおもてなしをしてくれるサービスをしているようです。時間があれば散歩がてらこちらを歩いてみるのも良いかと。普通に歩いて20〜30分くらい?おもてなしされながらだともう少しかかると思います。


↓では諫早市が出しているマップをPDFで見られます。動画でも紹介されているようです。

V・ファーレンロード

V・ファーレンロードを動画でわかりやすく案内します!  】


眼鏡橋のある諫早公園などは通らないルートなので、ちょっと遠回りをしてこちらまで足を延ばしてみるのもおすすめです。(諫早の眼鏡橋は長崎の眼鏡橋より大きく、恋愛パワースポットらしいです)なかなか迫力があって圧倒されます。

手前の諫早神社には大クス群が。これもやはり口を開けて見上げる壮観さです。

九州は色々規模が違って、神話の地だなぁという印象が強まります。



【バス停からスタジアムまで】
さて、バスを競技場北口で降りたら、バスの進行方向左手に続く道を道なりに進みます。(V・ファーレンロードを歩いてきてもここに出ます)

右手に内村記念アリーナというのが見えますが、これは体操の内村航平選手が諫早市出身だということにちなんでいます。(ちなみに私は去年トラスタのマッチデイプログラムの抽選で、このアリーナで試合の1週間後に行われる内村選手のトークショーのペア券が当たってしまって、どういう引きの強さだよと白目を剥いたことがありました。券は無事内村選手のファンの方にお譲りできましたが。余談)


ここを過ぎたらもう目の前にスタジアムが見えています。天皇杯で訪れた方にはびっくりする外観になっていると思われます。(実際きれいになってから一緒に行った、天皇杯ではポールによじのぼって選手幕を貼っていたという友人は、スタジアムが見えた瞬間に「えっ、ここ?!」とスキップして駆け寄ったほど。もうポールにのぼる必要もないし、芝生席も出島もありません)

こちらは去年の写真
ホームゴール裏です(外観写真はやっぱりなかった…)



スタジアムの壁沿いに左手へ進むとビジター入口です。そのまま進むとメイン入口です。外周にスタグルエリアがあります。(コンコースにはほぼ売店がないので、入場後はいったん外へ出てスタグルを購入することになります)



なお、以前諫早駅前にあった西友(確か)は何年か前に閉店しました。地下1階地上3階くらいのスーパーで、食料品売り場やドラッグストアはありがたかったのですが。

新しくなった諫早駅の構内(?)にファミリーマートキヨスクなるコンビニが出来ているようですが、駅近辺には他にコンビニがないので混雑すると思います。長崎市内で飲み物等調達してきた方が良いかもしれません。

トラスタが面している大通り沿いにもコンビニがあるようですが、辿り着けたことがありません\(^o^)/←V・ファーレンロードの地図を見ると歩けそうなところにローソンとセブンがありますね(情弱)


【試合終了後について】

帰りのバスも競技場北口バス停から出ています。行きに降りたバス停とは道路の反対側(少し駅寄り)にあるバス停からです。スタジアム周辺からは出ていません。


私は試合後は出待ちをしてから帰ることが多く、ナイトゲームにあたることも多くてバスを調べるのも面倒だったので毎回タクシー帰りでした。タクシーはスタジアム近くに乗り場があります。(今年変わってなければ)

約5分くらい1,000円強で駅まで戻れます。ナイトゲームで諫早市内泊だったらホテルまで乗りつけちゃうので便利なんですけどね。

去年は8人乗りのリムジンタクシー(乗り合わせ)も見かけました。ちょっと乗ってみたかったけど手前で定員になってしまい乗れませんでした。残念。


JRでまた長崎に戻る人も多いと思うので、混雑には注意してください。

【スタジアムでの楽しみ方】
ヴィヴィくんグリーティングを楽しみにされている方も多いのでは。出てくるのはメイン入り口の下、だと思います。時間は結構早めだったりするようで。会いたい人は早めのスタジアム入りが良いかもしれません。
(私はマスコットの写真撮るのが下手族なので、正直門外漢です…)
スタジアム内でも1周してくれるようなので、ビジターエリアへのご挨拶も待ってみると良いかもしれません。

選手バスはメインとビジターの間くらいに到着します。ホームサポーターのバス待ちはなかなか賑やかです。

スタグルは、スタジアム外にぐるっと並んでいます。詳しくは【こちら】。
岩崎本舗は、角煮まんじゅうで有名。日産スタジアムにも来てくれてました。捌き方が上手くて並びの割に早かったので、ホームでもそうなのかな。
濱かつは九州を中心に展開するとんかつチェーン。
ビクトリーチキンはからあげなど。ホームサポーターさんに人気のお店です。
リンガーハットはご存知長崎ちゃんぽん・皿うどんのチェーン。長崎の人にちゃんぽんのオススメ店を聞くとリンガーハットと言われるのは鉄板ネタです。ホームサポーターの方達も多く並んでいます。具沢山で、寒い時期はあったまれるし良いです。ミルクセーキもおすすめ。
こちらは4年前のリンガーハットのケータリングカーとちゃんぽん(場所はトラスタではなくかきどまりという別のスタジアム)
なかなかボリュームたっぷりです


【スタジアムイベント】
ハウステンボスDAY】だそうで、ハウステンボス特製福袋が12,000円相当の中身で2,000円で販売されるそうですよ。ハウステンボス行けないけどお土産欲しい!っていう人にはいいかも。ただし出足が早いのでお気をつけて。

FUNKISTというアーティストのライブもあります。長崎のチャントにもなっているV-ROADを、甲子園に出た創生館高校も使っていて、今回はそこの吹奏楽部とのコラボ演奏があるそうです。結構中毒になりやすいメロディなのでお気をつけあれ笑

試合関係はここまでかな。
スタジアム関係一気にまとめてしまったので長くなりました。
あとはプチ観光ガイドくらいかな🤔



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