復活、は果たしたものの

…やっぱりね、体が重かったと思います。練習見ててもまだ100％ではないなぁとはなんとなく感じてたけど、空中戦にはまだためらいがあったようだし（着地時にひねるのが怖いしね…競り勝つ回数も少なかった）、競り勝ったとしてもボールの落としどころが悪かったり、走るスピードでも負けてたり、ずばーんと飛ぶロングフィードもなかったし。裕介ちゃんがだいぶカバーしてくれてたから助かってたけども。（その分裕介ちゃんの攻撃参加が少なくなってた気がする…）後半少し積極性が出てきたと思うけど、やっぱりいつもの勇蔵には足りなかったよ。でも、試合終了後、これまでなら負けたり引き分けたりすると、とぼとぼ歩いて気がついたら佑二さんや直樹さんに抜かされてたんだけど、昨日は先頭を歩いてみんなを引っ張ってきてました。勝ってないのに、看板のこちら側にまでちゃんと来て、近くで挨拶していったし…キャプテンとしてやらなきゃいけないことは、お休み中にわかったんだと思います。悔しくても反省しなきゃいけないことがいっぱいあっても、キャプテンとして大事なことはちゃんと遂行してたので、少々苦い復帰戦になったとしても、立派だったと思います。私的にはハラハラしっぱなしだったし（でも勇蔵コールいっぱいやってくれて、勇蔵もそのたびに嬉しそうに応えてたのは楽しかった（≧∀≦））、出来には不満ありありだけど、今日は直樹さんとニコニコしながらランニングしてたし、すっぱり切り替えていることでしょうから、次に期待します。横浜ＤＦ栗原は復帰戦飾れず　横浜ＤＦ栗原勇蔵（２５）は、右足関節ねんざからの復帰を勝利で飾れなかった。４バックへシステム変更した初戦で、キャプテンマークをつけて出場。後半１７分にＣＫから失点して敗れ「何とか踏ん張っていたが、セットプレーから失点して非常に悔しい」と残念がった。チームが未勝利だった４月７日の練習中にけがをしており、栗原自身は今季未勝利。「次こそ勝利に貢献したい」と意気込んでいた。2009年5月16日　日刊スポーツ