行ってきましたフクアリ

到着したのは前半終了直前。たぶん40分頃。蘇我駅前からずーっとスタジアムまで閑散とした道をとぼとぼ歩き、スタジアムが見える頃にやっと応援の声が聞こえてくるという。周囲に配慮したつくりなのかもしれないけど、サッカーやってるよって雰囲気が遠くまで伝わらないのもなんだか寂しい。(というのは国立の近くに勤めてた頃、会社まで声援が聞こえてきた経験からかもしれない。まぁあれは主に鹿の人たちだったけど…)着いてからとりあえずは、入り口付近の通路で飛び跳ねてる→オフサイド↑の中の人の後ろでハーフタイムまで見ることにする。で、うちの子どこー?右側にいないじゃないの、とピッチの左側に目をやったところ、傷んでうずくまる姿を発見。これはかなり衝撃的だった…。あの、私今来たところなんですけどー…的な。着いて早々勇蔵コールを腹の底から声出してやる羽目になるとは思ってなかったぜ。大丈夫だったみたいで、一安心したけど。ハーフタイムに仲間のいる所に移動して、勇蔵がものすごい勢いで右から左に走ってきてボールカットして傷んだということを聞きました。やってくれるねぇ。そこから見たかったわ。若干間に合わなかった。あと、解説で来てた貴史さんを発見したときの宏太が可愛かったと聞きました(笑)見たかった。がアップ時のことらしいので、当然間に合っていない。とりあえず実況ブースのある方に向かって「貴史さーん!」と手を振ってたら「だから、宏太が水沼貴史の息子なんじゃなくて、水沼貴史が宏太のパパなんですからねっ!」と力説されました。いやー、世代違うからー、うちの世代はパパ貴史の方が現役ですからー…。そんなこんなでキャッキャしているうちに後半開始。フクアリの照明は、視力弱ってる人間にはちょっと厳しいです。ディフェンスの人間が見づらかったし、飯ちゃんに至っては後ろの電光看板に同化しちゃってたよ。後半もぐだぐだだったように思いますが、前半はもっとぐだぐだだったそうです。一応失点も得点も両方見られたけどね。横パスの連続じゃ得点入る気配はないし、裕介の前とかあいてるんだけど、結局中が厳しくてクロス上げても跳ね返されるし。勇蔵は点取る気満々だったみたいですけどね。コミさんみたいにね。コーナーキックでもボール切れるまで戻らないし、流れの中から気がついたら前線にいたりしたし。試合感、かなり戻ってきたかな。コミさんはやっぱり美味しいところ持って行くんですね。「裏をかく男」という盾をくださったNHKさんも、大変編集しやすかったことでしょう(笑)帰りに蘇我駅まで歩いている途中、選手バスが横に止まったので(といっても反対車線ですが)、にぎやかに手を振ってみたら、宏太だけ手を振り返してくれてたみたいですが、暗くて見えませんでした。残念。行って良かったのかどうなのかというと正直わかりませんが、まぁ、見ないで悶々とするよりは、半分だけでも見られて良かったのかも。

+WEC+

とりとめもなく好きなサッカーの話などなど。 マリノス / 勇蔵さん / 古部さん / V長崎 / 横浜猛蹴

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