今日は試合前日ということで、アップのあとは5人ずつ5チームに分かれてミニゲームという、いつもながらの軽いメニュー。大声を出して盛り上がる直樹さんたち、一度笑い出したら止まらない宏太、笑顔だけど非常に静かな河合くん率いるピンクチームなど、これまたいつもどおり。練習終了時に輪になったときは、さすがにどの選手も真面目な顔でした。明日は頼んだよ!で。これまたいつもどおりに、今日26歳のお誕生日を迎えた勇蔵のお祝いが始まりました。そーっとクラブハウスに戻ろうとする勇蔵と、体当たりでそれを止めて手をとって捕獲する祥平、そして不自然に距離を置く人たち。戻ろうとはしたものの、多分勇蔵も待ってたよねって感じで、覚悟はできてたっぽい。祥平に体の自由を奪われてる間に、背後から忍び寄った裕介が頭に一発卵を爆撃し、それを合図に襲撃開始。「やられたー!」って顔だったけど、嬉しそうでもあり(笑)その後は正面から後ろから次々に襲い掛かられてました。後ろからいったコミさんは勇蔵に背負い投げの要領でゴロンと転がされ、勇蔵以上に卵の黄身を練習着につけてました。メインイベントはクナンvs勇蔵。「ちょ、明日試合!怪我しないでねーっ…」という観客のヒヤヒヤモードはまったく意に介さず、取っ組み合ってゴロゴロ転がった挙句、勇蔵がマウントポジションを取って、クナン動けず。マリノス最強の称号は、屈強なクナンといえどもそうそう簡単には渡さない、というのが見えました。というか単純に取っ組み合いを楽しんでたっぽいですけどねー(笑)本気でいっても大丈夫そうなのってクナンぐらいしかいないし。そこに駆け寄った直樹さんと祥平により、クナンは小麦粉まみれに。そして勇蔵は満足したのか(他の選手が別のターゲットで遊び始めたのもある)サカティとさっさと引き上げていきました。スパイクが汚れるのを気にしているそぶりがあったけど、クナンと格闘してるときには脱いでたので、やっぱり汚したくなかったのね、と。帰りはそのままスパイクを手に、ソックスで歩いていきました。日曜日がお誕生日だった浦田くんも襲撃を受けてたけど、案外地味だったかな。それよりも宏太とか陽介が頭真っ白になるくらい粉を被ってました。ま、ここら辺もいつもどおりか。卵と小麦粉が去った後、学と仁がゴミを拾ってましたが、その手を止めてなぜかCコートで行われていたアカデミーのコーチたちの練習(?)をじーっと見始め、10分くらい2人で同じポーズで注視してました。よく見たらスパイクも色違いでお揃いだし、なんだか微笑ましい光景でした。(しかし何がそんなに面白かったのかはわからない)お祝いには加わらずに梅井ちゃんとパス交換やランニングをしていた佑二さんは、帰り際にフリーキック練習をしていた狩野くんのところへ乱入。丁寧にボールを置いて、壁の位置を確認して、壁の横から覗いてキーパーの位置まで確認して…はるか遠くへ大ホームランをかっ飛ばしてました。期待通り!こんな感じで今日も平和なマリノスタウンでした。必要以上の気負いはないみたいだけど、練習終了時にはキリッとした顔もしてたし、明日に向けて緩みはないと思いたい。26歳一発目の試合、しっかり抑えていい1年の始まりにしてね。<ランキング参加中。クリックお願いします!>
格闘系バースデイなマリノスタウン
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