ツエーゲン悲願のＪＦＬへ

もともと縁もゆかりもない金沢ですが、ここまで関わったのも何かの縁。ということで、昇格記事貼り付け！

ツエーゲン悲願のＪＦＬへ■入れ替え戦で昇格　ツエーゲン金沢は１９日、悲願の日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格を決めた。愛知県刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で、ＪＦＬ１７位のＦＣ刈谷との入れ替え戦（ホーム＆アウェー）の第２戦に臨み、１―１で引き分けた。２試合の通算成績を１勝１分けとし、昇格を果たした。スタジアムには、約２００人のサポーターが駆け付け、喜びを爆発させた。　第１戦を１―０で勝利し、引き分け以上で昇格が決まるツエーゲンは前半、押し込まれる展開が続いた。しかし、ゴール前の体を張った守りで得点を許さず、前半３１分、唯一の好機を確実に決めた。ＦＷ古部のクロスをＦＷクリゾンが競り、それがこぼれたところをＭＦ根本が左足を振り抜き、先制ゴールを奪った。　後半は、勝たなければ降格する刈谷の猛攻に対し、前線からの積極的なプレスやＤＦ斉藤らの鋭い出足で対抗した。４２分にＦＫで同点とされたが、その後は守り抜き、逆転を許さなかった。読売新聞　2009年12月20日

ツエーゲン金沢、ＪＦＬ昇格　サッカー、石川県勢初　サッカーの２００９年日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）入れ替え戦の第２戦は１９日、愛知県刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で行われ、ツエーゲン金沢（全国地域リーグ３位）がＪＦＬ１７位のＦＣ刈谷と１－１で引き分け、通算１勝１分けで石川県勢初のＪＦＬ昇格を決めた。　ツエーゲン金沢は立ち上がりから守勢に回ったが、諸江健太、込山和樹の両センターバックを中心にしのぎ、３１分に左サイドを抜けた古部健太がセンタリング、こぼれ球を拾った根本裕一が豪快にけり込んで先制した。　後半はＦＣ刈谷の猛攻を体を張って食い止め、４２分にゴール正面のＦＫを決められて同点とされたものの、そのまま１－１で終了、ＪＦＬ切符をつかんだ。北國新聞　2009年12月20日

ツエーゲン　ＪＦＬ昇格　刈谷に１－１　勝ち点上回る　サッカー北信越リーグ一部のツエーゲン金沢は十九日、愛知県刈谷市での日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）入れ替え戦第二戦で、ＦＣ刈谷（ＪＦＬ１７位）に１－１で引き分けた。通算１勝１分けとして勝ち点で上回り、チーム設立四年目で石川県内初のＪＦＬ昇格を決めた。　ホームで勝利し優位に立って敵地に乗り込んだツエーゲン。この日も前半３１分、クロスのこぼれ球を根本裕一選手が左足で決め先制した。その後は終始押し込まれたが、失点を終了間際の直接ＦＫによる１点に抑えて逃げ切った。　ツエーゲン金沢は「石川からＪリーグクラブを」と、二〇〇六年に金沢ＦＣを母体に発足したが北信越リーグで低迷した。今季もリーグ３位に終わったが、昇格最後のチャンスの全国社会人選手権を勝ち抜き地域リーグ決勝大会へ進出。自動昇格は逃したが、３位に食い込んで入れ替え戦に回り、悲願を達成した。　上野展裕監督は「石川を代表するチームとして戦う意思を見せることができた」と、Ｊ挑戦へスタートラインに立ったチームに手応えを感じていた。2009年12月20日　北陸中日新聞

こんなところかな。サンスポとスポニチと時事通信は記事が短いので割愛。報知の紙面はカターレの写真が使われてたとかほんとかね…。最後にオフィシャル！【ツエーゲン金沢】お知らせ