1号2号

今朝いつものように出かける支度をしながらラジオを聞いていたら(テレビをつけてしまうと会社に行けなくなるので、朝はもっぱらラジオです)、なにやら最近耳にした言葉が聞こえてきました。その名も「カストロール1号」。そう、ファン感にやってくるという謎のフリーキックマシンのことです。そもそもCastrolというとモータースポーツファンは知ってても、サッカーファンはなんのこっちゃという感じでしょうか。しかしモータースポーツファンにとっても、Castrolがなぜフリーキック?となるわけですが…。Castrolはエンジンオイルの会社なんですね。MotoGPファンの私なんかは一時期ロッシがCMに出てたので覚えてたりするわけですが。そのCastrolが何故かW杯の公式スポンサーになったとか。で、エンジンオイルの会社がなんのこっちゃ…とならないように、なんとかサッカーに関連したものでアピールを!ということで作られたのが「カストロール1号」なんだとか。(あ、あくまで公式サイトなどは見ずに、朝のラジオの情報だけであります)開発にはいろいろ大変なことがあったようで、最初は鉄パイプで作ったら、蹴るたびに曲がってしまったりしたとか。どれだけ威力あるんだと…。フリーキックマシンなので、それらしく”足で蹴る”という動作のアドバイスを得るため、ゾノ(前園真聖)が製作協力したそうで、朝からゾノさんのコメントがラジオで聞けるという不思議な空間に。ちなみに、通常選手が蹴るFKは時速110km程度だそうですが(C.ロナウドが112だか115って言ってたかな?)、なんとこのフリーキックマシンは200kmだとか。いったいどんな速さなの…。200kmという速さのボール、果たしてGKは止めることができるの?という質問に、ゾノは「絶対無理です」と答えてました。見送るしかないとか。さもありなん。一応スピード調節はできるそうで、通常のキックスピードに合わせて時速を落とせばGK練習に使えるようになるかも…という話ではありましたが。ま、でもうちにはスピードは200kmには及ばないですが、技術の1号(和司さん)と鋭さの2号(シゲさん)がいますから。GK練習には十分でしょ。あ!和司さんとシゲさんがカストロール1号と対決すればいいんじゃないかしら(笑)

+WEC+

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