大分戦はひょんなことから声をかけていただき、友人と2人で自由席から(勝手に)メインスタンドにアップグレードさせていただきました。
席につくと、なんとセンターラインの延長線上、ど真ん中の前列。
J2やJ3で三ツ沢メインで見ることはありましたが、J1でさらにこのど真ん中良席というのは経験がありません。期せずしてあまじゅんの100試合出場セレモニーもスピーチも真正面で見てしまいました(その割にまともな写真がなくて申し訳ない)。
前列とはいえ高さがあるので試合も非常に見やすく、静かにエキサイティングな試合だった大分戦を大いに楽しませてもらいました。(どう楽しんだかは筆舌に尽くしがたいので←試合展開を言語化できない)
そして位置的にも良く見えた喜田さんがとにかくとんでもなく素晴らしかった!という記憶しかないわけですが、各所のベストイレブンにも選ばれていたので私たちの視点の関係ではなかったようで。いや、でも喜田さん見てるだけでもほんとに面白いよ。
フェアウェル出場となった純さんも、天皇杯に続いてゴリゴリやってて楽しそうでしたね。これからこうやって自分をアピールしてやっていくんだ!という気概が見えたような気もしました。(マリノスの中でチームプレーとなるとちょっと違うのかもしれないけど、まあそういうところも織り込み済みでの最後の出場かつ好きにやってこいなところはあったのかなと)
ところでメインで見ていると気になったのが大分の片野坂監督。どう見てもコーチングエリアからはみ出しているし、ともすればピッチに入りそうだしスローインも投げそうだし、身振り手振り大きいし。声が枯れるということしか知らなかったので、それだけじゃないんだな…と思いました。あまりにも目に入るので「浅田飴HOTタイプ🔥」を作って差し入れようぜと言ってました←
前期の対戦では大分にいいように分析されて封じられてしまったわけですが、今節は大分が調子悪かったのか、マリノスが対策に対策を講じて相手の動きを封じていたのかわかりませんが、精彩を欠いた印象でした。
爆勝じゃなくても勝てばいいわけで、相手を圧倒するといっても得点だけじゃないっていうところですかね。後半戦はそういう感じにもなっていくのでしょうか。ひとまず対策を講じてくる相手に2タテはくらわないというのができて良かった。
逆に前半戦でうまくいった相手も対策してくる可能性があるし、そこでさらにどう上回るか、が今後を占う大事なポイントになってくるでしょう。思い通りにならないなりに、突けるところを突いて着実に勝ち点にするという試合運びができていかなければならないのかな。でもたぶんできるよね、という楽観。
レビュワーじゃないので分析もしないしただ楽しく見てるだけなので基本楽観ですけど。
今までどこか不運ではかない印象のマリノスも、そろそろしたたかなマリノスに変わるときですよ。今年はそうありたい。
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