そしてちゃんとサッカーを作れているのも神奈川の方かなぁという印象でした。猛蹴の他は神奈川教員、神大、桐蔭大、マーカスの選手がいましたが、ちゃんとチームとして成り立っているというか。ただ途中で氏さんが指示を出す選手の名前を振り返って確認してから声を出していたりしたので、とっさに名前出てこないぐらいには急造かなと思ったり。でも神奈川の社会人のレベルはやはり相当なものですね。(いや大学生もいるけど)
子龍はいつも若田さんからのフィードに抜け出して…という場面で外すという、なんともああー…なシーン有り。鳥毛さんなら決めてた場面だなと思うなど。そういうところだよ子龍!
そして後半残り時間もわずかになり、スタンドの関係者らしき人たちからのピッチ上への圧が強くなったあたりで(背後からなかなかなお声が飛んでいました)、CKから誰かを経由して和喜のところにボールが来てヘディングがバーに当たって跳ね返り、そこにいた神大の西川選手が押し込んで神奈川が先制。この西川公基選手は西川潤選手のお兄さんだそうで、得点後の写真をtwitterに流したらセレッソ方面からもRTされるという展開に(予想外)。相当線が細いけど、なかなか良い動きをしていました。
その後追いつこうと頑張る山梨に押し込まれたり、ゴール前に横から来たパスを流し込めば勝負が決定づく2点目!というところで和喜が外したり…とありましたが、なんとか1-0のまま70分で試合終了。
これにより神奈川が本大会へと駒を進めることになりました。神奈川のみなさん、おめでとうございます!!
試合終了直後
そしてスタンド、相手ベンチ、運営に挨拶が終わった後(スタンドからは優勝したみたいだなって声が聞こえました笑)
試合後にはしゃいでる選手・スタッフのみなさんをスタンドから撮っていたら和喜と憂希が気づいてくれて、笑顔でポーズ取ってくれました!
その後も選手同士でチーム猛蹴、チーム神奈教(なぜか南と子龍も…)、31歳の人(そんなにいるの?)などでテンション高く撮影大会が繰り広げられていました。
ようやく見に行けた国体の試合ですが、神奈川・山梨ともに良いチームで、拮抗した良いゲームになっていてとても見ごたえがありました。普段見ない選手のプレーも見られるし、またこのチームの中で猛蹴の選手がどんな役割を担っているのかとか、どんなプレーができるのかとか、そういうところも面白かったです。
ちなみに国体選手に選ばれるとそれまでの経歴(チーム遍歴)を公開してくれるので、この選手○○ユースだったのか!とかそういう発見があって面白いです。(マリノスのJr.ユースの子とかも結構いたり。っていうのは少年から続けて見ていたマリノスユースサポさん情報ですが)
2019 .8.11 sun.
神奈川-山梨@第一カッターフィールド(秋津サッカー場)
1-0
なお、横浜猛蹴が鹿児島での全社に出場するにあたり、移動費のクラウドファンディングを始めたようです。
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