2日目は練習試合見学。
今回実はあまり考えずに2泊3日でスケジュールを組んでいて、あちこち観光するつもりだったのですが、チームスケジュールが出たら試合翌日に練習試合が組まれていたので、そうだまだ最終節じゃなかった、と。(2018年に行ったときは最終節だったので試合翌日の練習試合はなかったので)
そんなわけで前日と同じ路線バスでスタジアム近くの練習場まで。すでにアップは始まっていましたが、ピッチが見づらい方(見学場所がピッチと同じ高さのと、下から見上げるのと2箇所使われているのですが、今回は下から見上げる方)だったのでテンション低め。更に試合が始まってみると古部選手はメンバー外で更にテンション低め。なるほど前日に出番があるかどうかと言ってたのはこういうことかと。
後半出番をもらえてたけど、4バックの真ん中2枚のうちの1枚(完全にCB)をやらされてたので、ああこりゃ数合わせだなぁとしょんぼり。まぁ途中駆け上がってましたけどね。(CB?)
特に見せ場という見せ場もなく練習試合終了。
途中から奥様とお子さんも見に来てて、試合後にお子さんをピッチに招き入れてたんだけど(でも呼ばれてるのにパンをもらったばっかりのおちびちゃん、手に持ったパンを見つめてから座って食べ始めたので、呼んだお父ちゃんがっくり…みたいな)、ちょっと遊んだあとで引き上げていく相手チームに知り合いがいたみたいで話し込み始めてしまい。そこに通りがかった山形のコーチ3人が一緒にボールを山みたいに積む遊びをしてくれて、大男3人とおちびちゃんというなんともほっこりした絵面に。
その後ファンサエリアで立ち話。どうも不遇をかこっているのは先発した金沢戦でイマイチだったからのようで。ベテランだからたまに出る試合でも結果出さないとって言ってたけど、まぁわかるけどしんどい話だよね。毎試合出てたって叩かれないし代えられない人もいるのにさーっていう。
そしてそもそもDF要員とかクローザーとかいう考え方が間違ってるんじゃないかと思ってましたけど2年間そのままでしたね。コンディションは悪くないって今年はずっと言い続けてたので、もっと効果的な使い方して欲しかったなー。まぁ若手どんどん入れて活性化を図ってたのであれですけど。
色々話は聞きましたがとにかくオフレコばっかりで笑
長崎のみんなと話をできたのか聞いたら、長崎は試合前々日入りだったそうで、初日の夜に杉さんとお茶しましたって言ってて、30半ばの2人でお茶ってかわいいかよ…となりました。
古部くんとさよならして、1時間に1本のバスに間に合いそうだったのでダッシュして(でもまた若干遅れてたよ)、山形駅まで戻り、駅ビルの蕎麦屋さんでそばをかきこんで、電車で赤湯経由のフラワー長井鉄道に乗って熊野大社に行きたかったのですが、ホテルから荷物を送ることにしたので予定がずれてしまい。とりあえず電車に乗ったものの、赤湯での乗り継ぎが悪いので暗い中神社もあれなので、宿泊予定地米沢まで一気に南下。したところで結局暗くてワンコインタクシーを使って道の駅まで往復くらいしかできなかったので、それなら山形でカフェに寄るとかしてくれば良かったなと。分刻みのスケジュール立てるとか言われてますが、1個崩れると脆いもんです←
道の駅米沢ではお目当てのご当地グッズは手に入れられず、代わりに果樹園が作ったパウンドケーキや、雪室コーヒーとやらのドリップバックや、房のついたのはさすがに重いので、もいでカップに入った状態のぶどうをなどを買いました。
米沢市街にあるホテルにしたら、雨降ってきてるし暗いしで全然探検する気にはなれず、ホテル併設のレストランで済ませることに。宿泊者向けの割引クーポンがあったのに使うの忘れたし…。でもそこで飲んだ米沢の吟醸梅酒は美味しかったので、年始用に先日取り寄せしたところ。
翌日は、米沢の歴史を博物館で学んだり、上杉神社にお参りしたり、鷹山公らの鎧兜などの展示を見たり、米沢城址苑でお目当てのご当地グッズをゲットしたり(もともと予定に入ってたんだから道の駅に行かずともここで済んだという…)して、ランチに米沢牛のステーキをいただいて、米沢から新幹線に乗って帰ってきました。
心残りはフラワー長井線に乗れなかったことと熊野大社に行けなかったこと。長崎もそうだけど行けなかったところをちょっとだけ残すのなんなのか。果たしていつ再訪できるでしょうか…。
練習の写真は出せるものがないので、米沢での紅葉写真など…。
上杉鷹山公の像(確か←)
0コメント